市川海老蔵のスキャンダルが相次いで報じられている。
“多重交際”について報じられた翌日と翌々日夜、海老蔵の邸宅に女性が出入りしていたことを発売中の「女性セブン」が報じている。その家は、亡き妻・麻央さん(享年34)と結婚した際、海老蔵の実家からスープの冷めない距離に購入した思い出の場所。麻央さんの療養を機に近くのマンションに転居し、昨年、実家を売り払った海老蔵はこの邸宅を稽古場などに改装していた。そんな麻央さんとの記憶も生々しいはずの地に、連日違う女性を招き入れていたというのである。
一方、義姉・小林麻耶のユーチューブ告発も加速。甥の堀越勸玄くん、姪の市川ぼたんとの再会写真を麻耶に断りなく、自身のブログにアップし“多重交際の隠れミノ”にされたことに激怒。子育てについても、麻央さんが病に伏してからずっと麻耶姉妹の実母が面倒を見ていることを明かし、海老蔵の“イクメン”アピールの嘘も告発。
また、2016年の中東公演のために麻耶が貸した9000万円を含め、麻央と母ら小林家から計3億円以上のカネが海老蔵側に流れて返済されていないと語っている。
“火遊び”だけなら中村芝翫ら同類は多いが「海老蔵は稽古場に招くなど“歌舞伎を汚す”ことが多すぎる。色恋には寛容な世界ですが、歌舞伎界全体がゲスに見られることに憤りを感じるひいき筋は多い」(ある歌舞伎のひいき筋)という声も。芸能リポーターの川内天子氏がこう言う。
「梨園が海老蔵さんに眉をひそめる理由は、“プライベートの切り売り”が大きい。SNSの活用はマーケティング的には成功しているのに芸事以外で荒稼ぎしているとしか見られない。やっかみもあるのでしょうが、それもこれもこれまでの海老蔵さんの“自由すぎる行動”のせいです。今までの良きパパぶりアピールにも、違和感を覚える人は少なくないでしょうし、SNSナンパは“トイレ不倫”のアンジャッシュの渡部建さんと同じで、まるでゲーム感覚。しかしながら、舞台に立てば市川宗家のトップで、ダントツの集客力を誇る“千両役者”。周囲はもちろん、松竹ですら注意できないのも事実です。とはいえ、SNSもTikTokナンパを暴露されるなどもろ刃の剣。いつ風向きが変わるかわかりません」
自らの不徳を悔い改めるタイミングかもしれない。
家事育児と仕事を一人で担っているシングルファーザーに、ブログを頻繁に更新したり、複数の女性と遅くまで遊んだりする時間があるはずがないんですよね。
つまりえびぞうさんは仕事は知らないけど、家事育児を一人で担っているわけではない。最初から。完全ノータッチですらあるかもしれない。そりゃそうだ。私たちとは違う。
SNSの更新も、イクメンシングルファーザーというキャラクター作りも仕事のひとつなんでしょう。
私たちの尺度でえびぞうさんを測ることはできないし、だから批判もできないと思う。
ただ私は、複数の女性と夜遊びする男性はタイプじゃない(向こうもお呼びでない、ということもわかってますが)し、仕事としてのイクメンキャラならそれを演じきればいいのになあと思う。
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