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北京五輪開会式で日本選手団にネット驚き…バク転しながら入場「誰だったんじゃろ」o

 北京五輪の開会式が2022年2月4日、北京市の国家体育場「鳥の巣」で始まり、日本選手団の中に「バク転」をしながら入場した人がいたことにツイッターで驚きの声があがった。



オープニングセレモニーは、氷点下3.6度の極寒の「鳥の巣」で中国の「二十四節気」をテーマにした映像とカウントダウンから始まった。


LED照明と最新のプロジェクションマッピング技術やレーザー光線を駆使し、巨大な立方形のスクリーンがせり上がる光の艶やかな演出に招待客だけで3分の1程度埋まったスタンドから何度も拍手やどよめきが起きた。


選手団の入場行進は、漢字による国名の1文字目の画数で順番が決められ、日本は10番目。ノルディック複合男子の渡部暁斗とスピードスケートの郷亜里砂が旗手を務め、バク転をしながら入ってきた選手がネット上で話題に。マスクをしていたため選手の特定が難しかったが、翌日に予選2回目を控えるモーグルの松田颯だった様子。


ツイッターでは、「開会式誰かバク転してて笑った」、「開会式でバク転してたの誰!」、「みんな帽子も被ってるしマスクすると全然わからんな~~バク転してたの誰だったんじゃろ」、「バク転入り誰かめっちゃ気になる」、「誰だよ今バク転した選手」、「バック転しながら出てきた日本選手、誰だろ...夏季五輪なら体操の選手かなと思うけど」といった驚きの声があがっていた。


またお姫様調のゴージャスな衣装と装飾のコスチュームで入場したカザフスタンの旗手が「カザフのお姫様」として注目され、民族衣装と裸で行進したサモアの旗手に驚嘆の声が集まった。


雪の結晶をイメージした国名を英語と漢字で書いた液晶プラカードが、それを持つ美人女性と共に「可愛い」とネットのトレンドワード入りした。


東京五輪では、13分間も行い、ひんしゅくを買ったIOCのトーマス・バッハ会長のスピーチは、また10分と長かったが、緊迫するウクライナ情勢を示唆するように「五輪休戦」を求め、注目の最終聖火ランナーは、1950年代生まれから7人の各世代のオリンピアンがリレーし、最後は、2001年生まれの男女2人が、トーチをそのまま空中に浮かんだ巨大な雪の結晶のオブジェに差し込み、歴代最少の聖火台となって上空へと吊り上げられた。


海外メディアが注目したのは、最終聖火ランナーに2001年生まれの男女2人を選び、女性がウイグル族のスキーのクロスカントリー選手のジニゲル・イラムジャンだったことだ。五輪の放映権を持つNBCニュースは「中国への世界的批判の後、ウイグル族アスリートが開会式で五輪聖火を運ぶ」との見出しを取り、米の公共ラジオネットワークNPRも「北京冬季五輪は聖火の点灯で政治的声明を発表した」とのタイトルで報じた。


中国政府が新疆ウイグル自治区の少数民族を抑圧しているジェノサイド問題が国際社会から批判され米国などが外交ボイコットを決めた理由のひとつになっていた。


NBCニュースは「中国がシンプルだが見た目に素晴らしい開会式と、参加をボイコットする世界のリーダーたちに大胆なメッセージを送ることで2022年冬季五輪の幕を開けた」と伝えた。


最終聖火ランナーの1人が中国西部の新疆地域出身のウイグル人、クロカン選手のイラムジャンだったことを報じた上で、NBCの開会式中継にゲスト出演していたブルームバーグ・ニューエコノミー・フォーラムの編集長で、中国専門家のアンディ・ブラウン氏のコメントを紹介した。


「これは五輪に出席しなかったジョー・バイデン大統領に対する反撃で、中国が人権、もしくはその他の問題に対する“小言“は受けつけないとする西側諸国へのメッセージだった」


NPRは新疆地区では一部のウイグル人が拘置所に送りこまれ、釈放後にも工場で強制労働させられている現実を紹介している。


米ヤフースポーツは、さらに辛辣な論調で「五輪開会式が真実を明かした…中国は多くを隠している」との見出しを取って報じた。


「中国共産党が中国内外の視聴者へ向け、北京の空を照らす花火と同じくらい声高で明らかな政治的なメッセージで飾られた開会式を演出した」と記して、聖火の点灯式の場面を紹介。「外交団を送ることを拒否した米国、インド、英国、オーストラリア、カナダを含む多くの世界の主要政府に対して中指を立てる形となった」と皮肉を込めた。


一方で、開会式の演出そのものに関しての評価は上々だった。


USAトゥデイ紙は「まばゆい祝いで北京五輪大会が始まる」との見出しを取り、カナダのグローブ・アンド・メール紙も「政治的な影や新型コロナ禍の中での開会式は、驚くほど短かったが、技術的に壮観だった」とレポートした。また欧州をカバーするユーロスポーツも「壮観なライトショー、花火、最先端テクノロジーの披露による驚きの開会式」と評価。「1年延期された東京五輪と同じく新型コロナが大会へ影響を与えた。『鳥の巣』スタジアムは満員には遠く及ばなかったが、昨年の東京とは違い、『選ばれた』小さな観戦者グループが会場内にいた」と、開会式が有観客となったことを伝えた。


今回の開会式の特色を詳しく分析、紹介したのが、英ガーディアン紙だ。


同紙は開会式の11項目のハイライトをピックアップした。1つ目は、入場行進に世界の著名な19人のクラシック音楽家の曲が選ばれたことを取り上げ、「開会のテーマとして季節を強く表した。ストラヴィンスキーの『春の祭典』はふさわしいものだった」とし、2つ目は、巨大な立方体のスクリーンに1924年のシャモニー大会から、これまで23都市で行われてきた五輪大会の映像が映しだされたことに触れた。3つ目は「テレビのために完璧に作り出されたイリュージョン」とし、「子供たちがアリーナで踊り、歌う間、LEDスクリーンが彼らの足元で自動的にステップを追い、演技で動いている彼らの足元に星を出現させていた」と最新の映像技術が駆使された演出を称えた。


4つ目には、ロンドンの中国大使館前で行われていた抗議活動など各国の様子を紹介。5つ目で冬季五輪初出場となったハイチとサウジアラビアの2か国を紹介し、6つ目には「中国が大会中に台湾という国名を使うことに反対していた台湾のアスリートたちはチャイニーズ・タイペイの旗の下で行進しなければならなかった」とし、台湾が「中華台北」のプラカードとアナウンスで入場したことを紹介した。


7項目以降は、各国が入場行進で着ていたユニホームに焦点を当て、「厚手で国旗が編み込まれた英国ユニホーム」、「カザフスタンがコスチューム競争で勝利」と紹介。また、アイルランドのリュージュ選手で、医師としても活動しているエルザ・デスモンドが旗手を務めたことを取り上げた。


10番目は、IOCのバッハ会長のスピーチ。


「大会の多様性を称賛し、差別に対して明白に非難する短いスピーチを行った。世界のリーダーたちへも、オリンピック観戦のために『平和の機会を与えよう』と休戦を呼び掛けるメッセージがあった」と伝え、東京五輪と同じくジョン・レノンの『イマジン』が流れたことが記された。


最後は「ユニークで目を見張る聖火点灯」として、奇抜なアイデアの聖火の点灯方式に触れ、「式典は象徴的な聖火点灯で終わりを迎えた。それは我々がこれまで一度も見たことのないものだった」と、その発想を絶賛した。


大会は2月20日まで開かれ、20日の閉会式もまたチャン・イーモウ監督が総監督として演出を任されている。

北京五輪開会式で日本選手団にネット驚き…バク転しながら入場「誰だったんじゃろ」o 北京五輪開会式で日本選手団にネット驚き…バク転しながら入場「誰だったんじゃろ」o Reviewed by RichKid on 2月 05, 2022 Rating: 5

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