SunNewsJPへようこそ (^_^) 良い一日を

鍵山優真、GP連勝で世界ランク1位…鍵山の脚が悲鳴を上げた

 国際スケート連盟(ISU)は22日、フィギュアスケートの世界ランキングを更新し、男子でグランプリ(GP)シリーズ2連勝を飾った鍵山優真が初めてトップに立った。



ランキングは今季を含めた3シーズン(19~20、20~21、21~22年)の成績がポイント化されて順位が決まっている。男女シングルにおける日本の22年北京五輪代表選考(代表3枠)において、3枠目で全日本選手権(12月、埼玉)終了時点での世界ランキング上位3人が選考項目の1つに挙げられている。


フリーが行われ、男子はショートプログラム(SP)首位の鍵山優真が、185・77点、合計286・41点で優勝。SP4位の佐藤駿は177・17点、合計は自己ベストの264・99点で2位。



鍵山の脚が悲鳴を上げた。前半は4回転サルコー、4回転―3回転の連続トウループなどGOE(出来栄え点)3点以上を引き出す質の高いジャンプを決めたが、後半に急変。脚力が限界に達し、4回転トウループの着氷で手をつき、3回転半ジャンプ(トリプルアクセル)が1回転半になるなど、ミスを連発した。「きつかった。気持ちや根性が足りなかった」と猛省。GP2連勝で初のファイナル進出も決めたが「すごく悔しい」と、ふがいなさに唇をかんだ。


完成度を重視し、今季から取り組んでいる4回転ループは回避。しかし、結果として後半の演技が崩れ、「体力の心配はなかったが、先に脚(の力)がやられた」と新たな課題を突きつけられた。それでも芸術面を評価する演技構成点は自己ベストを出したGPイタリア大会から1・42点アップ。合計点も今季ベストで、一歩ずつ成長している。



表彰式で、ようやく笑顔になれた。横に並んだ佐藤は、同学年でジュニア時代から競い合ってきた存在。一方、同じ試合に出れば、どちらかの準備が終わるまで待って一緒に帰るなど、行動を共にする親友でもある。今大会、自分より難度の高い4回転を跳んだ佐藤を見て「まだまだ追う立場である部分がたくさん。負けないように」と向上心を燃やした。良きライバルが鍵山をさらに強くする。


今季最初の世界一が決まるGPファイナルまでは、残り約3週間。世界選手権3連覇のチェン、18年平昌五輪銀の宇野昌磨らとの対決で、北京五輪の表彰台を占う一戦にもなる。鍵山は「今、ファイナルで優勝を争える実力があるかと言われたら、まだそうでもない」と現状を分析。ファイナルでは、GP2大会で回避した4回転ループ投入にも意欲的で「もっと練習していきたい」。世界ランクも20日に1位に浮上。日本男子の最年少制覇へ、18歳は挑戦者として世界に立ち向かっていく。

鍵山優真、GP連勝で世界ランク1位…鍵山の脚が悲鳴を上げた 鍵山優真、GP連勝で世界ランク1位…鍵山の脚が悲鳴を上げた Reviewed by RichKid on 11月 23, 2021 Rating: 5

0 件のコメント:

読者の方からのコメント、いつもありがたく拝読させていただいております。感想のみのひと言コメントでも構いませんので、皆様の書き込みをお待ちしております。
Powered by Blogger.