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稲見萌寧が涙の賞金女王「心が折れたのは2回」!腰痛に耐えてつかんだ賞金女王

 女子ゴルフ今季最終戦最終ラウンドが行われ、注目の賞金女王争いは、2位から出た賞金ランキング2位の古江彩佳が伸ばせず、賞金ランキング1位の稲見萌寧が逃げ切り、異例の長いシーズンで初の賞金女王に輝いた。3打差の首位から出た三ケ島かなが通算11アンダーで単独2位の小祝さくらに4打差をつけ、うれしいツアー初優勝をメジャーで飾った。



単独2位が絶対条件だった古江は前半からチャンスにパットを決めきれない展開が続き、単独2位で迎えた14番で1メートル足らずの短いパーパットを外し、痛恨のボギーで後退した。16番でもボギーを叩き伸ばすことができず、通算6アンダーの3位タイで賞金女王には一歩届かなかった。


15位で出た賞金ランキング1位の稲見萌寧はイーブンで9位タイでフィニッシュ。この日のプレーを終え「最後まで耐えられて良かった。(賞金女王争いについては)気が気がじゃないです」と語っていたが、最終組が18番のプレーを終え賞金女王が確定すると、見守っていた稲見は東京五輪で銀メダルを獲得して以来、久々にバッグを担いでくれた奥嶋誠昭コーチと涙を流した。古江との賞金の差は約845万円だった。



2週連続優勝と大会連覇を狙った原英莉花は通算2オーバーの15位だった。


稲見が2007年上田桃子の21歳156日に次ぐ、22歳122日での年少2位となる、初の賞金女王に輝いた。


昨年6月から続いた約1年半のシーズンを戦い抜いた。昨年は1勝。今年はメジャーを含む8勝を挙げ、8月には東京五輪で男女通じて競技初の銀メダルを獲得した。10月からは腰痛に見舞われ、終盤は毎試合、痛み止め薬を服用し、長いシーズンを乗り切った。



「今年で考えると、2回くらい心が折れてます」。1回は6月の宮里藍サントリーレディース。単独首位で出たが、逆転負けで2位に終わり、その後、6月末から2戦連続の予選落ち。「五輪代表も他人任せというか、自分の実力で取れる状況ではなくなってしまった」と当時を振り返った。2回目は10月のマスターズGCレディース。最終日前に「歩くのもつらい」と腰痛で棄権し、「結構ショックは大きかった」という。


それでも、「一番の立ち直りは成績を出すこと」ときっぱり。「くじけた後に勝てているので、そこで何とか持ちこたえて、また頑張ろうという気持ちになれた。負けたり、(気持ちが)折れた時こそ練習したり、試行錯誤しながらいろいろやったりした。それを引き続きやれたのがよかった」と、自身を奮い立たせた。



最終日後の中継インタビューで「想像以上にうまくいったことの方が多くて、結果的にすごく充実した1年だった。最後のこれ(この試合)をなしにしたら100点だと思う」などと話した。


◆稲見萌寧(いなみ・もね)1999年7月29日、東京都生まれ。22歳。9歳でゴルフを始め、2016年にナショナルチーム入り。18年のプロテストに一発合格。19年7月のセンチュリー21レディスでツアー初優勝。正確なアイアンショットを支えに今季9勝を含む通算10勝。日本ウェルネススポーツ大に在学中。166センチ。

稲見萌寧が涙の賞金女王「心が折れたのは2回」!腰痛に耐えてつかんだ賞金女王 稲見萌寧が涙の賞金女王「心が折れたのは2回」!腰痛に耐えてつかんだ賞金女王 Reviewed by RichKid on 11月 28, 2021 Rating: 5

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