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「誇らしい」勝みなみがメジャー初V!「泣きそうになっちゃった」「勝てて、ほんっとにうれしいです」

 前日首位に立った勝みなみが6バーディー、1ボギーの66。通算14アンダーまで伸ばし、2位に6打差をつけて国内メジャー初制覇を果たした。5月のリゾートトラストレディス以来の今季2勝目、ツアー通算6勝目を挙げた。



勝が世界進出への足がかりとなる国内メジャータイトルを手にした。アンダーパーがたった5人しか出なかったこの最終日に、異次元のゴルフを見せて圧勝。「とにかく楽しかった。本当に成長した自分を見ることができた」と両手を上げた。


1打差単独首位での最終日にはプレッシャーもあった。「特に最終日最終組はうまくプレーできないことが多い」とネガティブな気持ちも抱えていた。それを払拭(ふっしょく)したのは1、2番の“ガッツパー“。1番ではグリーン奥から3メートル強残したパーパットを、2番は奥からの4メートルをねじ込んだ。



「どちらも下り。1番は構えた時に入るなって思った。2番はこれを入れたら私に流れが来ると。これで大丈夫と自信がつきました」


3、5番のパー5でバーディーを奪うと、7番では58度ウェッジでの第2打をピンそば70センチに。10番では7番アイアンで20センチにつけた。13、14番でもバーディーを追加して「1ホール終わるごとにメジャー優勝に近づいていくのがうれしくて…17番セカンドでギャラリーから“優勝おめでとう!“ って声が…ああ私、優勝するんだ、と思ったら泣きそうになっちゃった」と勝。最終18番を3パットボギーとしたフィナーレに派手なポーズはなかったが、心の底からの喜びが伝わった。


6月全米女子オープン遠征で朴仁妃の技を目で見て盗んで帰ってきた。「100ヤード以内の、ヘッドの重みを生かしてあまりターフをとらない打ち方」。それがウェッジショットに生きた。アマチュア時代から苦手だったバンカーショットは懸命の試行錯誤で「大好きに」。この日のサンドセーブは100%だ。前週最終日から再起用したオデッセイのエースパターと「前傾を少し深くしてボールの真上に目が来るように」構えを修正したパッティングも勝利を支えた。



これで14年日本ジュニア、15年日本女子アマ、15年日本女子オープンローアマと日本ゴルフ協会主催競技の女子タイトル“4冠“。宮里藍、諸見里しのぶに次ぐ史上3人目の快挙だ。「藍さんもしのぶさんも人間として素晴らしい方。私も人として偉大になりたい」という勝。黄金世代通算30勝目をゲット、3年シードも得て、来年の米ツアーQスクール(予選会)受験を濃厚にした。


勝は優勝インタビューで「今年はメジャー大会を勝ちたい、という目標を立ててやっていた。勝ててほんっとに本当にうれしいです。最終日最終組は経験上、あまりスコアを伸ばせないことが多かったので、粘りのゴルフをしっかりして、取れるところは取ってというゴルフで、上位を目指そうと思っていたんですけど結構、バーディーが取れていたので、そのまま勢いに乗れたかなというゴルフでした」と喜び語った。



かねてメジャー優勝の複数年シードゲットで米ツアー挑戦を公言。ようやく実現したことで改めて「米国に行く方向で考えている」。来年の受験を予定しており、期限までに米ツアー最終予選会から参加できる世界ランキング75位以上を目指していく。


◆勝みなみ(かつ・みなみ)


1998(平成10)年7月1日生まれ、23歳。鹿児島市出身。6歳でゴルフを始める。鹿児島高1年時の2014年4月「KKT杯バンテリンレディス」でツアー史上最年少優勝(15歳293日)。17年7月にプロテスト合格。日本ツアー通算6勝。20―21年統合シーズン賞金ランク7位(約1億29万円)。157センチ、56キロ。

「誇らしい」勝みなみがメジャー初V!「泣きそうになっちゃった」「勝てて、ほんっとにうれしいです」 「誇らしい」勝みなみがメジャー初V!「泣きそうになっちゃった」「勝てて、ほんっとにうれしいです」 Reviewed by RichKid on 10月 05, 2021 Rating: 5

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