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卓球女子団体 日本は中国に敗れ…中国にストレートで完敗t

 12日目の8月5日、女子団体準決勝で日本(伊藤美誠・石川佳純・平野美宇)が中国(陳夢・孫穎莎・王曼イク)に0-3で敗れて銀メダルとなった。日本はロンドン、リオに続き3大会連続のメダル。ロンドン大会以来 9年ぶりの銀メダルを獲得した。



主要な国際大会では、日本の5勝24敗。1971年の世界卓球名古屋大会で勝ったのを最後に、中国に対して50年未勝利が続いており、半世紀ぶりの勝利をめざした戦いだったが悲願の勝利とはならなかった。


第1試合のダブルスは、石川佳純(全農・世界ランク9位)/平野美宇(日本生命・同12位)ペアが、シングルス金メダルの陳夢(同1位)/王曼イク(同4位)ペアと対戦。



日本ペアはハイリスクハイリターンの攻撃で、11-9と先制に成功。第2ゲームは積極性が増した中国に6-11で落とす。一進一退の攻防を繰り広げるも第3、4ゲームを8-11、7-11で奪われて第1試合を落としてしまう。


第2試合のエース対決は伊藤美誠(スターツ・世界ランク3位)とシングルス準決勝でストレートで敗れた孫穎莎(同2位)とのリベンジマッチ。



第1ゲームは伊藤の弱点であるバックを狙われて8-11で失い、2ゲーム目も5-11で連取される。後がなくなった3ゲーム目は積極的に攻撃に出て、「みまパンチ」などがさく裂させて11-3で取り返す。しかし反撃もここまで第4ゲームは孫の豪打に対抗できず3-11で落とし、日本は2連敗で後がなくなる。


同世代対決となった平野美宇(21歳)と王曼イク(22歳)との第3試合、中国の勢いは止まらず第1ゲームを5-11と先取される。第2ゲームは平野が押し込む場面もあったが9-11。第3ゲームも奪われてゲームカウント0-3で屈した。



日本は0勝3敗で中国に敗れるも3大会連続のメダル、ロンドン大会以来 9年ぶりの銀メダルを獲得した。なお、銅メダルは3位決定戦でドイツに勝利した香港が獲得している。


3人とも試合を放送したNHKによるインタビューには、目に涙を浮かべて応じた。エースの役割を担った伊藤美誠は「最後の大会というか、最後の試合が終わったんですけど、楽しくできたと思います。最後まで。もちろん勝ちたかったのは一番ですけど、悔しい気持ちがすこくあります。でもやっぱり、楽しくできました」と前向きに語った。平野は「すごく悔しいですけど、この舞台に立ててすごく楽しかったので、まず立てたことにいろんな方に感謝したいです」。石川佳純は日本チームについて、「本当に心強い2人で、チームワークもすごくよかったですし、オリンピック前の合宿から最高の雰囲気でできたので2人には感謝しかないです」と思いを語った。


一方、「自然に美誠のリラックス状態」伊藤美誠親友で補欠早田ひな



早田は17年アジア選手権で伊藤美誠とダブルスを組んでから、親友になった。平野美宇を含めた2000年(平12)生まれの3人。伊藤が団体で銅メダルを獲得した16年リオ五輪後に台頭したのが平野だった。


「リオ後は、美誠自身もさらに強くなるためにラバーを変えたり、何か試行錯誤していると思った。ひらみう(平野美宇)が優勝した16年のW杯では、美誠が直接対戦しても1-4で負けていた。でも切磋琢磨(せっさたくま)があって、今の美誠の強さがあると思う。私が20年に全日本選手権で優勝できたのもそう。3人の誰かが結果を出すたびに、他の2人がまたまた強くなって結果を出していく。その繰り返しです」



コロナの影響で五輪が1年延期したが、伊藤との間に暗さはなかった。


「合宿とかでも卓球の話はしなかった。このマスクの柄がかわいいとか、この除菌アイテムがいいとか。喉の調子が良くなるから、これ使ってみてとか。とにかくお互いが毎日全力で練習できるための情報を共有し合ってきた」


今回、早田が補欠に入り、伊藤も心のよりどころにした。「心強い選手が入ってくれて、卓球の面だけでなく私生活の面でも何でも話できる。同い年で、すごくいい環境に私はいる」。


共通の趣味はおいしい物を食べに行くこと。しかし、コロナ禍ではそれもできないから「お取り寄せ」にハマった。



「伊藤久右衛門という京都のお店の『ゆめみどり』という抹茶ケーキ。美誠は抹茶も好きだし、チーズケーキも好きだから、一緒に食べたいと思い頼んでみた。そしたらどハマり。その後、美誠は自分で注文して私の倍ぐらい買ってた」


「美誠は伊藤久右衛門って言えないんですよ。『いとうきゅうじえもん』とか『いとうなんざえもん』とか。いつもボケまくりの2人です」


「ボケ」と「ツッコミ」の役割分担はできているのか。



「どちらもボケです。ナチュラルにボケているのを美誠のお母さんや、私の石田コーチが聞いていて『何を言っているの?』と真剣に悩んで『まさかこのこと言ってる?』と正解が分かると、大爆笑になる。1日何回も。だから2人でずっといたら練習にならない」


早田が補欠メンバーに入り、緊張する地元の五輪で伊藤もリラックスできただろう。


「それはあると思う。美誠との笑いは自然に起きるものだから、自然に美誠のリラックス状態に私が持って行けると思う」


一方の平野とはどんな間柄なのだろうか。



「もともとおとなしい性格なので、美誠と私とは正反対。でも、ひらみうが好きな話題、例えばアイドルの話とかになるとスイッチが入ってめっちゃテンションが上がる」


パリ五輪は「花の2000年生まれ」が3人そろって出場する可能性もある。卓球界の黄金世代が三者三様、自らの役割を果たし、日本のメダル獲得に貢献した。

卓球女子団体 日本は中国に敗れ…中国にストレートで完敗t 卓球女子団体 日本は中国に敗れ…中国にストレートで完敗t Reviewed by RichKid on 8月 06, 2021 Rating: 5

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