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降雨コールドの甲子園、敗者に涙あり勝者に笑みなし…激しい雨の中異例の「泥試合」ss

 第103回全国高校野球選手権大会第5日は17日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で大阪桐蔭(大阪)と東海大菅生(西東京)の1回戦が雨天の中で行われ、32分の中断を挟んで降雨コールドゲームで大阪桐蔭が勝利した。雨脚が強まった中盤以降はグラウンドは水浸し、強いゴロの打球が内野の守備位置に届く前に止まってしまう状態で、ツイッター上では「さすがにこの雨の中での試合はかわいそうすぎる」などのコメントが相次いだ。



小雨の中、午前7時59分から始まった第1試合だったが、徐々に強まる雨脚とともに土のグラウンドには水がたまり始めた。半イニングごとにマウンドと本塁に土を運び込むなど懸命な整備が続いたが、七回には審判が泥に足をとられて転倒したり、八回には東海大菅生の打者のすべったバットがベンチ前に飛んだりと危険な場面もあった。東海大菅生が4―7で迎えた八回表1死一、二塁の攻撃時にようやく中断。結局約30分間の中断を経て、午前10時38分に降雨コールドとなった。


降雨コールドゲームが告げられると、両チームの整列や勝利校の校歌斉唱も行われず、勝利した大阪桐蔭に喜ぶ選手はおらず、敗れた東海大菅生の選手はベンチで涙を流した。この姿に高校野球ファンからは「大阪桐蔭よ、東海大菅生の残念な気持ちも全部背負って優勝しないと」とのコメントが寄せられた。



西宮の17日の天気予報は終日雨、それもかなり本降りになるようで警報も出される見込みだったとか。この状況で第一試合を実施した大会運営の誤判断です。日程がかなり苦しいことは百も承知。でも天候には勝てないでしょう。昨年はコロナで中止、今年何とか開催したもののこんな終わり方だと選手があまりにも気の毒だ。第二試合からの三試合を雨天中止するんだったら、始めから今日一日の全試合順延の判断が出来なかったのだろうか?



甲子園球場のみならず、球場管理スペースには気象庁の情報ベースがあり、雨雲の動きなどかなり正確な情報を得ることができます。それによりたとえば「甲子園球場の上空に、何時頃にどの程度の雨が、どれくらいの時間降るか」というところまで予測出来るのです。それを材料に試合運営を考慮するのですが、今日のような場合、雨天決行したのは「1試合でも消化しておきたい」という考えからでしょう。休養日の2日間が潰れ、後ろが決まっている状態では致し方ないことだったかも知れませんが、コールドで勝敗を下すというのは、運営側とすれば最も恥ずべきことだったと思います。一番の失態は、試合の流れを無視して強行し、コールドにしたこと。たとえば7回のタイミングで中断、コールドを下せていれば、まだ互いに納得できたのではないでしょうか。運営側に余裕がないと大会自体が揺らいでしまう。五輪での教訓が生きてない気もしました。僭越ながら。

降雨コールドの甲子園、敗者に涙あり勝者に笑みなし…激しい雨の中異例の「泥試合」ss 降雨コールドの甲子園、敗者に涙あり勝者に笑みなし…激しい雨の中異例の「泥試合」ss Reviewed by RichKid on 8月 17, 2021 Rating: 5

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