SunNewsJPへようこそ (^_^) 良い一日を

水谷隼が引退意向を表明「完全に卓球から離れる」ju

 東京五輪の全日程を終えた卓球男女の日本代表6人が7日、一夜明け会見を行い、混合ダブルスで日本勢初の金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼(木下グループ)が現役を引退する意向を示した。「東京で五輪開催が決まって、集大成と思ってやってきた。東京でなければリオで最後だった。張本が素晴らしい活躍をして、頼もしい後輩がいる。パリ五輪ではぜひ頑張ってほしい」と語った。



そんな先輩からの言葉を隣で聞いた張本は「水谷さんの意思は固いですし、その意見を尊重したい」と話した。


現役を退く意向を改めて確認されると「今の自分としては完全に卓球から離れる。目の影響が大きい。完治するなら40、50歳までやりたい。治療法もない。悔しいけど、自分の冒険はここまでかなと思います」と神妙に語った。


混合ダブルスでは、伊藤美誠と中国勢を破って日本勢初の金メダル。「中国選手は大きな壁だが、破ったのも事実。これからの若手は中国を倒せるという期待を持っている」と水谷。その栄光が、未来への置き土産となる。



今回戦い終えてオリンピックの重圧を以前よりも深く実感したといい「1本のミスが勝敗を左右すると感じた」と述べた。


「男子卓球界に必ず氷河期が来る。五輪後に一気に」。卓球界を背負ってきた水谷はそう警告し、張本以外の奮起を促した。自身が中2でドイツに卓球留学し、過酷な経験を積み、どん底の日本男子を引き上げてきたからこその提言だ。



「他の五輪競技を見渡すと、今の卓球環境が恵まれすぎている。自分がドイツに行っていたころは本当に大変だった。本気の選手が全然いないと思う」


18年にTリーグが発足。選手の試合機会が増え、露出も増えた。しかし、多くの選手がその環境に甘えていると指摘する。


「卓球で真剣に勝ちたいと練習に向き合っているのか。今のTリーグ選手は一般のサラリーマンと比べてもいい収入をもらっていると思う。苦しさで言えばサラリーマンの方が何倍も大変。400、500万円稼ぐのって普通に大変じゃないですか。それが卓球選手にとって簡単に思っちゃっている。1000人、2000人の観衆の中でプレーできるありがたみをもっと感じないといけない」



4大会連続で五輪に出場し、この日も世界ランキングでは格上の選手にしっかりと勝利し、メダル獲得に貢献した水谷。若手の選手たちが彼の提言をしっかりと受け止める必要がありそうだ。

水谷隼が引退意向を表明「完全に卓球から離れる」ju 水谷隼が引退意向を表明「完全に卓球から離れる」ju Reviewed by RichKid on 8月 07, 2021 Rating: 5

0 件のコメント:

読者の方からのコメント、いつもありがたく拝読させていただいております。感想のみのひと言コメントでも構いませんので、皆様の書き込みをお待ちしております。
Powered by Blogger.