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男子400メートルリレー侍に衝撃の結末... 史上最速のリレー侍がまさかのミスで沈んだ

 東京オリンピック、陸上男子400mリレー決勝。2大会連続のメダルを懸け登場した日本だが、まさかの展開が待っていた。



史上最速のリレー侍がまさかのミスで沈んだ。2大会連続メダルを狙った日本(多田―山県―桐生―小池)は予選と同じオーダーで臨み、第1走者の多田から第2走者の山県へのバトンがつながらず途中棄権となった。


大外の9レーンからスタートした日本は闘争心を前面に押し出したものの、伝統芸のバトンパスでまさかのミス。山県に向けて必死に腕を伸ばした多田は「勝負にいった結果」と受け止め、出番を失った第3走者の桐生も「攻めた結果」と振り返った。



日本は5日の予選で38秒16で8チーム中8番目のタイムで通過。この日の決勝前の入場パフォーマンスは、刀を抜く侍バージョンから「押忍!」の武道家バージョンに進化させた。しかし、得意とするアンダーハンドパスがつながらない。絶好のスタートを切った多田は無念の表情で天を見上げた。


世界屈指のバトンパス技術を生かし、19年世界選手権決勝(多田―白石―桐生―サニブラウン)ではアジア新の37秒43をマーク。今大会に向けて個々の走力強化が実り、山県、小池ら自己ベスト9秒台の4選手がメンバー入りする強力布陣で臨んでいた。



2019年の世界リレー横浜大会の時もバトンがつながりませんでしたが、奇しくもその時と同じメンバーでした(世界リレーの時は3走から4走)。ですが、ここまでこの五輪での調子をみても、この4人がベストメンバーだったと思います。


多田選手の走りを見ても、個人の100m、リレー予選からは明らかに調子を上げてきていただけに、この決勝にきっちりと合わせてきたのでしょう。山縣選手も調子が良く、予想以上に加速が速かったのか…。


マーキングが1/2足長手前だったら…などと、いろんな検証がなされると思いますが、解説の高平さんもおっしゃっていた通り、攻めた結果だったのだと思います。



あれほどの期待を背負って、プレッシャーも相当のものだったと思います。選手の皆さんは本当に悔しかったと思いますが、前を向いてほしいです。


4人中3人が9秒台のベストを持つ日本だったが、2大会連続3度目のメダル獲得はならなかった。


多田修平選手「バトンミスしてしまって、原因はわからないが、また見直して改善していきたい」



山縣亮太選手「しっかり目標を達成するためには、攻めのバトンというのをみんなで話し合ってやっていこうというところで、勝負にいった結果だと思う」


桐生祥秀選手「今回バトンは渡らなかったが、それでも東京五輪を目指してきた7、8年間は、本当にいろんなサポートの方々に感謝したいし、今回走っていない選手もいるので、その方たちに『ありがとうございました』と言って、陣地に帰りたいと思う」



小池祐貴選手「これを無駄にしないように、これで失敗したからといって次から守りに入るんじゃなくて、これからもどんどん攻めていって、いつか今回目指していた金メダルというのを達成できるように頑張りたいと思う」


史上最強メンバーで臨むも、まさかの失格となった日本。


このレースを見ていた北京五輪男子400mリレー銀メダルの末續慎吾選手に分析してもらった。


実は、このバトンミスは技術的な問題ではなく、レースに挑む選手たちのメンタルに要因があるという。



末續慎吾選手「レース前に少し表情が固いなと、気にはなった。ある程度のコンディションを保ったうえで臨むリレーと、今回みたいになかなか、みんなが振るわない状態。特殊な自分たちも理由がわからないプレッシャーがかかった状態、その中で力を出す、発揮する。本当に追い詰められたときに、どういうふうに力を発揮していかという部分というのが、出たんだけれどその扱い方がわからなかったのかなというのが」


個人種目では9秒台を期待されながらも全選手が予選落ち。


コンディションが上がらない状態でリレーへと臨んでいた。


末續慎吾選手「ベストコンディションだけで走る選択をしないことです。絶不調でもなんでもいいから、その中ででも走ろうとする肉体と精神を作り切ることが、本当に追い詰められたときの対処法だったりとか、マインドコントロールだったりになっていく。本当の強さはそこから磨かれてくると思うので、これから彼らはもっと修羅場をくぐっていく必要があるのかなと思いました。勝負というのは、勝つことと負けたり失敗することと両方に価値があると。彼らが今、この事態をどういうふうに価値のあるものにするか、勝つことと同じくらい等しい価値にするのかというのが、次に生かすためにあるレースだったのかなとそう思います」

男子400メートルリレー侍に衝撃の結末... 史上最速のリレー侍がまさかのミスで沈んだ 男子400メートルリレー侍に衝撃の結末... 史上最速のリレー侍がまさかのミスで沈んだ Reviewed by RichKid on 8月 07, 2021 Rating: 5

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