日本人ももっとアジア人差別に敏感になり、抗議していかなきゃダメだよ。
何故だか中国や韓国とは違い日本人は差別されていないと思い込んでいる人もいるけれど、これが実態。
日本では黙っている『大人の対応』が良しとされるけどそれじゃ虐げられ続けるだけ。アジア人差別に講義しよう。
バルセロナに所属するフランス代表のFWウスマン・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンが日本人と思われる男性を侮辱する映像がSNS上に流出し、物議を醸しているようだ。イギリス『デイリー・メール』が報じている。
映像に収められていたのは、滞在したホテルの部屋でPES(ウイニングイレブン欧州版)をプレーするため、現地のスタッフを呼んだ時の場面だ。
スタッフがテレビの設定などを行う中、デンベレが「こんな醜い顔をして恥ずかしくないのか」「どんな後進国の言葉なんだ」「お前の国は技術的に進んでいるのか、いないのか」などと発言したという。
撮影者はデンベレとみられ、離れた位置から男性スタッフの顔をアップで撮るシーンなどもあった。動画にはグリーズマンも映っており、何か聞き取れない言葉を口にした後、デンベレと一緒に笑っているところが確認されている。
一部報道によると、この映像はグリーズマンがアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍し、プレシーズンツアーで日本を訪れた2019年夏のものである可能性が高いようだ。
今回の動画は今月2日に流出し、すぐにネット上で拡散され、人種差別として物議を醸している。
デンベレとグリーズマンは仲が良い友人同士で、クラブや代表チームで普段からよく冗談を言い合うことでも知られている。
スペイン1部リーグの名門プロサッカーチーム「FCバルセロナ」に所属するフランス代表の選手2人が人種差別問題を起こした。侮辱を受けたのは日本人とみられている。イギリスのデイリー・メール紙は「フランスのナショナルチームが人種差別の嵐に巻き込まれた」と報じている。
とても皮肉なのが、日本の楽天が2017年7月からFCバルセロナの主要スポンサーを務めていることだ。具体的には、楽天はFCバルセロナのメイングローバルパートナーとグローバルイノベーション&エンターテインメントパートナーになっている。トップチームのユニホームの胸には楽天のロゴも入っている。
楽天の三木谷浩史CEOが今回の事態を受け、どのような対外発信をするのか、注目したい。
しかし、フランス語の翻訳がおかしなことになっている部分があるようです。
1、「こんな醜い顔をして恥ずかしくないのか」。聞き取りにくく議論がある部分です。「醜い顔」より「汚いツラ」という訳かと。
報道の多くは、デンベレがグリーズマンに向かって「汚いツラ(を集めて)、そこまでしてゲームをしたいのか、恥ずかしくないのか」(グリーズマンがにっこり笑う)のように言ったとされています。
2、「どんな後進国の言葉なんだ」。第一報の英語の『サウス・チャイナ・モーニングポスト』が仏語をこう訳しました。でも原語では「くそったれ、この言語」といった感じです。「何言っているか全然わからない」という感情表現と解釈できるかもしれません。
3、「お前の国は技術的に進んでいるのか、いないのか」。これは言ってます。
一般論ですが、黒人は日本に好意的です。差別と騒ぐより、若者の鈍感や無知を正すほうが適している出来事だと思います。

0 件のコメント: