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トーマス・バッハ会長が思わぬトラブルに見舞われた…菅総理と会談した際に観客を入れてほしいと要望していたb

 来日中の国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が7月15日、思わぬトラブルに見舞われた。



バッハ会長が東京都庁に出向き、小池百合子知事と会談した際の出来事だった。会場に入ったバッハ会長はこの日、69歳の誕生日を迎えた小池知事に花束を渡して、会合は和やかなムードで始まるかに見えた。


TBSの中継動画によると、異変が起きたのは、その直後の記念撮影の場面だった。ソーシャルディスタンスを取って小池知事やバッハ会長ら関係者が並んでいたところ、会場に大きく叫ぶ男性の声が響いた。


英語で「Bach,You are liar! Airport is dangerous! Bubble is broken!」という内容。「バッハ、お前は嘘つきだ!空港は危険だ!バブルは欠陥だ!」という意味だった。



東京オリンピックでは、選手や関係者の移動・滞在を一定の空間に限定し、外部との接触を極力避ける感染対策を取っており「バブル方式」と呼ばれている。男性はこの方式を批判したものと見られる。バッハ会長は菅義偉首相と13日に会談した際に「我々が日本国内にリスクを持ち込むことは絶対にない」と強調していた。


今回、バッハ会長は突然の出来事にも動じず、「すまないが、何を言っているかわからない」などと応じた。


スポニチは今回のハプニングについて「ジャーナリストと称する1人の男性」が行ったもので、「この男性は都庁関係者数人に腕をつかまれ、強制退場させられた」と報じている。



一方、国際オリンピック委員会のバッハ会長が14日、菅総理と会談した際に、コロナの感染状況が改善した際には観客を入れてほしいと要望していたことが明らかになりました。


バッハ会長は、14日午後に菅総理と会談し、「今回の東京大会はいろいろな意味で歴史的な大会となる」などとして、大会を成功させるため協力を呼びかけていました。複数の関係者によりますと、会談でバッハ氏は観客の受け入れについて、“状況が改善した際には観客を入れることも考えて頂きたい”と菅総理に要望したということです。

 

これに対して菅総理は、感染状況について大きな変化が生じた場合には改めて5者協議を開いて対応を検討する、としたこれまでの5者協議の合意事項について説明したということです。

 


オリンピックでの観客受け入れをめぐっては、首都圏の1都3県のほか、北海道、福島で完全無観客での開催が決まっていて、大会組織委員会幹部は観客受け入れの見直しについて、“IOCはそうしたいだろうが無理だろう”との認識を示しています。


東京都が15日に発表した新規感染者数は1300人を超え、今年1月21日(1485人)以来、約半年ぶりの多さに達している。感染が急速に再拡大している中、バッハIOC会長の有観客を要望する発言は、多くの国民にとっては極めて納得できないものだろう。


本来ならば菅首相も「対応を検討する」などと返答するのではなく、逆にバッハ会長に「状況が悪化した際には五輪中止を考えて頂きたい」と言うべき局面ではなかったか。パンデミック禍で「何が何でも五輪開催」ではいけないだろう。安全が何よりも最優先されなくてはいけない。



菅首相ならびに日本政府としては「外交」の腕の見せ所です。バッハIOC会長は少なくとも7月23日の開幕までは日本滞在が確定しているほか、ジョン・コーツIOC東京大会調整委員長は大会終了まで日本に滞在することを表明しています。即ち東京オリンピックのステークホルダーがすべて東京に揃っている状態であり、IOCによる、この「有観客開催」検討の要望は、序章に過ぎません。


日本における感染防止の責任の所在は当然政府にあり、緊急事態宣言やまん延防止といった施策も科学的知見をもとに政府が決定するという流れが行われてきました。ここでIOCなどが緊急事態宣言の解除を求めたりするようなことがあれば内政干渉という批判が噴出することは目に見えていますが、政府がIOCや各ステークホルダーの理解を得つつ、国民の命と暮らしを守ることを最優先にした施策を東京五輪(の有観客開催)よりも優先して行えるかどうかが鍵でしょう。



バッハ会長が菅首相にかけるべき言葉は“有観客開催”検討の要望ではないと思います。


バッハ会長のことを“ぼったくり男爵”と揶揄した米紙ワシントンポストのコラムニストのサリー・ジェンキンス氏は、筆者が取材した際、こう話されていました。


「バッハやコーツ、IOCの義務は日本政府や組織委員会にこう尋ねることです。『日本は難しい状況ですが、我々はどのように日本を助けることができますか? 現在の状況下、中止したいことは理解できます。中止するにしても延期するにしても、一緒に解決法を探しましょう。助けます』。しかし、彼らはむしろ日本に重荷を背負わせるような態度です。彼らのトーンは全体的に、日本とコラボしようとしているように見えません。日本に命令しているトーンなのです」


高圧的なバッハ会長に対し、コロナ禍で五輪の舞台を提供している日本としては、菅首相の方からもっとプレッシャーをかけるべきではないでしょうか。



バッハは本当に今の東京の状況や五輪に対する国民の支持を得ていないことを知らないのか周りが伝えないのかもしれない。バッハの一言一言、行動が理解できないし腹立たしい。

トーマス・バッハ会長が思わぬトラブルに見舞われた…菅総理と会談した際に観客を入れてほしいと要望していたb トーマス・バッハ会長が思わぬトラブルに見舞われた…菅総理と会談した際に観客を入れてほしいと要望していたb Reviewed by RichKid on 7月 16, 2021 Rating: 5

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