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中国・台山原発「燃料棒の破損」!放射性物質の濃度が上昇hn

 アメリカのCNNテレビが「中国の原子力発電所から放射性物質が漏えいしている」と報じたことについて、中国政府は「燃料棒の破損の影響で放射性物質の濃度が上昇している」と明らかにしました。



CNNは中国南部・広東省の台山原発で「放射性物質が漏えいしている」として、運転に関わるフランス企業がアメリカ政府に協力を求めた、と報じました。

 

この報道を受け、中国の生態環境省は16日、「冷却材の放射性物質の濃度が上昇したが、安全運転の基準は満たしている」「濃度の上昇は主に燃料棒の破損に関係している」などとする談話を発表しました。情報公開を求める国際世論に押される形で、問題が起きていたことを初めて認めた。

 



談話の中で「原発の運転中には少量の燃料棒の破損は避けられず、一般的な現象だ。関連データによると、世界の多くの原発では、燃料棒が破損しても運転を継続した経験がある」と主張。「炉心には6万本以上の燃料棒が装填されているが、破損したのは5本前後と推定され、破損率の上限(0.25%)を大きく下回っている」としています。


中国は海外メディアが報じるまで関連の情報を公表していなかった。中国は原発の拡大路線に傾いており、管理の不透明さに懸念が強まりそうだ。


2011年以降中国国内で建設開始及び送電開始した原発の数は約50基と見積もられている。その数の多さに加え、炉型及び原子炉のモデル種類の多さには驚かされる。台山の原発は欧州加圧水型炉であるが、これに加えて、ロシア型加圧水炉や重水路、ナトリウム冷却高速実証炉や高速増殖炉などの実験炉も存在する。



あらゆる意味で中国は原子力大国であり、今後は輸出にも一層力を入れていくであろう。


この背景には、中国の経済発展に伴って電力需要を満たす必要があること、さらには温室効果ガスの歳出削減の手段の一つとして、原子力が位置付けられていることがある。国務院新聞弁公室は2020年12月に「新時代の中国のエネルギー開発」白書を発表し、原子力を安全かつ秩序ある方法で開発すると明記している。


今回の事故の結果は予想できないが、原発運営の人的資源の質や量の問題も含め、実は多くの課題が内在することが理解できた。

中国・台山原発「燃料棒の破損」!放射性物質の濃度が上昇hn 中国・台山原発「燃料棒の破損」!放射性物質の濃度が上昇hn Reviewed by RichKid on 6月 16, 2021 Rating: 5

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