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IOC会長発言「火に油だ」に批判…聖火リレーで初感染例

 国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が21日の記者会見で「緊急事態宣言と東京オリンピックは関係がない」と発言したことに対し、関係者からは「バッハ会長の発言は火に油を注いでいる」と批判的な意見が聞かれた。



新型コロナウイルスの感染が拡大する東京都などには、23日にも3度目となる緊急事態宣言の発令が正式決定される。大会組織委員会関係者は「海外に比べれば、日本の感染者は桁違いに少ないと思っているのかもしれないが、IOCの人たちは日本人の感情が分かっていない。宣言が再び出されようとしている今の状況なら『(五輪を)できるわけがない』というのが一般の受け止めだ。バッハ会長の発言は火に油を注いでいる」と述べた。


ネット交流サービス(SNS)でも、バッハ会長の発言への反発が相次いだ。ツイッターでは「東京五輪と無関係」がトレンド入り。「関係ないわけないだろ」「無関係なら(1回目に緊急事態宣言が発令された)2020年に開催できたはず」などの意見が投稿された。



バッハ会長の「五輪とは無関係」発言については、彼の言ったことをただ伝える記事が大半。


れようとしている緊急事態宣言は、バッハが来日する予定の5月17日までに終わらせる方向で調整が進んでいるとされ、それが「バッハシフト」と揶揄されていることは耳に入っているのか──などと想像が膨らむ。



メディアにはこのように、少しだけでも多角的なツッコミを望みたい。バッハが「緊急事態宣言は五輪と無関係」と言い張るなら、次は「だったら日本全国の新規感染者が73人で、緊急事態宣言も発令前だった昨年3月24日に、なぜ東京五輪の延期を決めたのか」と質問してほしい。


一方、聖火リレーで初感染例。


東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、香川県内の五輪聖火リレーで交通規制に従事していた香川県警の30代男性警察官が新型コロナウイルスに感染したことが判明したと発表した。聖火リレーに関する感染例が分かったのは初めて。


組織委によると、男性は17日に香川県直島町で行われた聖火リレーで交通規制や車両誘導を担当。その後体調不良を訴えてPCR検査を受け、感染が判明した。21日に県警から組織委に連絡があった。男性はマスクを着用し、対人距離を取って勤務をしていたという。



恐れていたことが現実に起きた。政府や組織委、香川県などにはこの事態を重く受け止めてほしい。組織委が密を避けると言っても、著名人が聖火を持って近くを走れば、それを見ようと多くの人々が集うのは当然のこと。日々、日本各地で過去最多の新規感染者数を記録し、感染列島と化してきている中、聖火リレーはリスキーすぎる。直ちに中止すべきだろう。


そもそも「人流を抑えよ」と国民に要請しながら、人と人が次々と繋がる全国的なリレーイベントを強行している。大きな矛盾だ。国民の命と健康を守るために、この国は今、何を最優先すべきで、何をすべきではないのか。政府や都道府県にはぜひ真剣に考えていただきたい。

IOC会長発言「火に油だ」に批判…聖火リレーで初感染例 IOC会長発言「火に油だ」に批判…聖火リレーで初感染例 Reviewed by RichKid on 4月 22, 2021 Rating: 5

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