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松山英樹、米男子プロゴルフツアーで日本勢唯一の出場は69で暫定1打差2位と好発進

 日本勢唯一の出場で、8年連続10度目の出場となった松山英樹(29)はショット、パットともに正確性を見せて1イーグル、2バーディー、1ボギーの3アンダー、69をマーク。日本人歴代最多8度目で、予選ラウンドでは昨年大会に続く3度目となる60台をたたき出し、ホールアウト時点では暫定首位と好位置で滑り出した。



1番パー4から午前10時48分(日本時間8日午後10時48分)にティーオフ。上下白いウェアに身を包んで、ハリス・イングリッシュ(米国)とアブラハム・アンサー(メキシコ)と同組で回った。風は穏やかで硬く乾燥したグリーンに対し、冷静なマネジメントで好パットも沈めて、着実にスコアを伸ばしていった。


575ヤードの2番パー5で、ドライバーショットを左林に曲げるも、右のフェアウェーからの3打目をピン左5メートルへ。ジャストタッチで沈めてバーディーを先行させた。



570ヤードの8番パー5は、ドライバーでフェアウェー左へ。253ヤードからアイアンでの第2打は、追い風に乗ってグリーン手前から転がり、ピン手前7メートルへ。軽いフックラインをねじ込んで、2017年大会第3ラウンドの15番以来となるイーグルを奪取。医療従事者を招待するなど1日数千人限定で、2年ぶりに会場を埋めたパトロン(観客)から喝采を浴びた。松山は前半を自己最少の33で折り返した。


後半に入っても、持ち前の正確なショットで慎重にゲームメイクした。510ヤードの13番パー5。3ウッドでフェアウェー真ん中へ。アイアンでの第2打は、グリーン右の小川へと傾斜したラフへ。3打目を4メートルに寄せ、スライスラインを読み切ってバーディーとした。17番パー4はピン左上3メートルから、3パットのボギーとなった。最終18番は、アイアンでの第2打をグリーン手前のバンカーに入れたが、1・5メートルのパーパットを沈めた。



初日のフェアウェーキープ率は71%、パーオン率は72%と生命線のショットで堅実な試合運びを見せた。米ツアー5勝の日本のエースは3アンダーの69で、暫定首位でホールアウト。後続のジャスティン・ローズ(英国)が4アンダーまで伸ばして首位に立っているが、日本男子悲願のメジャー初制覇に向けて上々のスタートを切った。


ホールアウト後のインタビューで松山は「グリーンがタフな状況なので、17番以外はすごく良いプレーができたかなと思います。流れが悪くなりそうな所で、最後のパーパットもそうですけど、良く入ってくれたかなと思います」とうなずいた。



早藤将太キャディーと目沢秀憲コーチとともにすぐに練習場へと向かい、第2ラウンドへ向けてショット、バンカー、パットと約1時間以上かけて入念に調整した。「グリーンがここまで硬くて乾いているので、フェアウェーの良いところから打たないと(ピンそばに)つかない。しっかりマネジメントしないといけないですね」と残り3日間に向けて気を引き締めていた。


松山は好スタートをしてもその後どこかで大崩れする日が必ずあるので今回こそはそれを無くして欲しい。そうすれば優勝の可能性も十分にあると思う。

松山英樹、米男子プロゴルフツアーで日本勢唯一の出場は69で暫定1打差2位と好発進 松山英樹、米男子プロゴルフツアーで日本勢唯一の出場は69で暫定1打差2位と好発進 Reviewed by RichKid on 4月 09, 2021 Rating: 5

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