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ロシアで抗議活動、拘束者5000人に…プーチン体制下で過去最多

 ロシア各地で1月31日に起きた反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏の釈放を求める抗議活動の拘束者数は、人権団体のまとめで少なくとも80都市以上で計5000人を超えた。約4000人が一時拘束された1月23日を上回った模様で、プーチン政権がさらに圧力を強めている形だ。



各地の拘束者の情報をまとめる人権団体「OVDインフォ」によると、首都モスクワの拘束者数は1600人を超え、第2の都市サンクトペテルブルクでも1100人に達した。


モスクワでは、治安部隊が抗議集会の開催予定地だった中心部周辺を封鎖し、厳戒態勢を敷いた。ナワリヌイ氏の陣営は直前にソーシャルメディアを通じて集合場所変更を公表したが、治安部隊はデモ隊の集まる場所に先回りし、警棒やスタンガンを使って拘束を続けた。これに対しデモ隊は治安部隊を避けながらナワリヌイ氏が拘束されている市北西部の施設などに向かい、抗議の声を上げた。


モスクワのデモに参加した女性エカテリーナさん(35)は「自分の意見を表明させないため、市の中心部を閉鎖したのは恐ろしい。それでも多くの人々が抗議に参加した。皆の連帯を示せたことが重要だ」と話した。



治安当局は1月23日の抗議活動の後、ソーシャルメディア各社に「違法集会」の呼びかけを削除しない場合は罰金を科すことを決めた。さらに国営放送を通じ、拘束された若者らの反省の弁を繰り返し放送。圧力を強めた結果、参加者は減ったとの見方もあるが、それでも全国に広がった抗議の声を抑え込めていない。


ナワリヌイ氏は1月17日、療養先のドイツから帰国した直後に逮捕された。理由について当局は、詐欺罪など過去の有罪判決について執行猶予の条件だった出頭義務を果たさなかったとしており、2月2日には実刑への切り替えの是非を判断する裁判が開かれる。ナワリヌイ氏はこの事件を一貫して否認しており、実刑となり収監が決まれば、再び抗議デモが激化する可能性がある。



米国のブリンケン国務長官は1月31日、ツイッターで、プーチン政権の「手荒な手法」を非難し、ナワリヌイ氏を含む拘束者の釈放を求めた。露外務省は、ブリンケン氏が無許可集会を支持していると非難し、「米国が裏で糸を引いている証拠だ」として「内政干渉」の中止を要求した。


一人に権力が集中して長期に渡ると次第に腐敗していく、当の本人は気が付かずとも周りも権力維持に力を貸す。



プーチン自身か取り巻きが、この拘束劇を起こしているか知らないが、彼らの目からすると、ただの国内騒擾と映り、取り締まらねばならないもの。何故こんなことが起きているか、何故裁判をするのがいけないのか、権力者たちは分かって無いのだろう。


二度とこんなことが起きない様に動けば、更に強権となり、独裁に極めて近い国家となっていくと思う。

ロシアで抗議活動、拘束者5000人に…プーチン体制下で過去最多 ロシアで抗議活動、拘束者5000人に…プーチン体制下で過去最多 Reviewed by RichKid on 2月 01, 2021 Rating: 5

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