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韓国軍指揮統制通信システム(C41)がストップした、韓国軍は原因さえ究明できず

 韓国軍指揮統制通信システム(C41)がストップした今回の事態は、各軍団のC41サーバー管理プログラムに問題が生じたことから始まった。2017-18年にC41システム関連の事業を行った複数の軍団で先月23日、「認証情報期限切れ」が原因でプログラムが立ち上がらない問題が生じたのだ。江原道地域の最前線部隊だけで少なくとも七つのサーバーで問題が生じた。韓国軍はメインサーバーに問題が発生したため、直ちに予備のサーバーを起動したという。韓国軍は「即座に予備サーバーに転換したため、運用における問題は生じなかった」と説明した。しかし一部部隊ではこの予備サーバーも起動せず、運用業者による臨時の措置で対処したという。万一の事態に備えて準備してあったバックアップ・サーバーまで一部で起動しなかったのだ。



これについて韓国軍は「一部サーバーで引き続き問題が生じたが、取りあえず運用会社が解決した」「根本的な問題については、会社側が近くプログラムのパッチを開発して解決する予定だ」と説明した。一部では「韓国軍とこの会社は、問題のプログラムをしっかりと運用できていない」との指摘も出ている。認証情報が期限切れにならないよう事前に対処すべきだったのだが、現場では必要な対応ができなかったというのだ。ただし韓国軍は「今のところ韓国軍全体において運用上の問題は生じていないと考えている」と説明した。


今回C41に問題が生じた江原道の最前線地域の軍団と首都圏地域の司令部は、有事・平時のいずれにおいても韓国軍で中枢的な役割を担当する部隊だ。この地域でC41システムが動かない場合、韓国軍の作戦も計画通り回らないというのが韓国軍内部の見方だ。韓国軍はC41を使って各部隊間で極秘文書を共有し、地図など複数の視覚情報も立体的に処理している。平時の通信もC41によって行われる。韓国国防安保フォーラムのシン・ジョンウ専門研究委員は「24時間常に頭脳の役割を果たすはずの指揮系統が、ソフトウエア認証情報の期限切れで作動が中断するというあってはならない事態が起こった」「陸軍の指揮系統が植物状態のようにまひしたことについては、徹底した原因究明と再発防止策が必要だろう」と指摘した。



さらに大きな問題は、韓国軍が誇る一連の「最新科学化システム」で常に問題が生じている点だ。今月3日には北朝鮮住民一人が江原道の最前線地域でGOP(韓国軍の前方観測所)の鉄柵を乗り越え、14時間にわたり韓国側の地域を堂々と歩き回ったが、鉄柵のセンサーは反応しなかった。ある韓国軍関係者は「鉄柵そのものの問題か、あるいは鉄柵センサーの電源を前線の部隊で切るという運用上の問題かどうかに関係なく、科学化警戒システム盲信のリスクが明らかになった事件だ」と指摘した。



今年5月には北朝鮮軍が中部戦線のGP(監視所)に向け14.5ミリ高射銃を発砲する挑発行為が起こったが、韓国軍は重機関銃K6の遠隔射撃システムの故障で即座に対応できなかった。当時「撃針異常」が原因でK6が作動しなかったため、現場では手動で操作しながら応戦した。2018年11月に起こった通信大手KTアヒョン支社の火災事件では、戦時指揮所となる南泰嶺バンカー(掩蔽壕=えんぺいごう)と竜山の韓米連合司令部などをつなぐ合同指揮統制システム(KJCCS)の一部が不通になった。韓国軍は当時、この戦時網が最大で43時間不通になったため、衛星や電話などを使って作戦を遂行した。上記の韓国軍関係者は「ハイテク・科学化システムも明らかに問題が多いのだが、韓国軍ではこれを盲信する傾向がある」と指摘した。

韓国軍指揮統制通信システム(C41)がストップした、韓国軍は原因さえ究明できず 韓国軍指揮統制通信システム(C41)がストップした、韓国軍は原因さえ究明できず Reviewed by RichKid on 11月 09, 2020 Rating: 5

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