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中国が「冷戦式思考」と非難…「緊張高まる」aus

 オーストラリアが日本との共同訓練など協力を宣言した日、中国はオーストラリアの「冷戦式思考」を非難した。



17日(現地時間)のブルームバーグ通信によると、中国外務省の趙立堅報道官は北京での定例会見で「オーストラリアには、中国の発展を危険と見なし、冷戦的思考方式を固守しながら理念的な偏見を持つ人たちがいる」とし「彼らは中国に関連していくつ誤った措置を取り、これが中国とオーストラリアの関係が悪化した根本的な原因」と述べた。


趙報道官は「オーストラリアは香港・台湾・新疆問題など中国の核心利益に関連する問題で繰り返し失敗した」とし「これは国際関係の基本規範を違反するものだ」と指摘した。



オーストラリアは新疆ウイグル自治区内の再教育収容所の撤廃、香港国家安全維持法の廃止を主張してきた。また2018年にはファーウェイ(華為技術)を第5世代(5G)移動通信事業から排除し、オーストラリアで活動していた中国記者の自宅を捜索した。


一方、オーストラリアのモリソン首相と菅義偉首相は17日、会談後の共同記者会見で、自衛隊とオーストラリア軍の共同訓練などに関する「円滑化協定(RAA)」締結に大筋合意したと明らかにした。RAAを締結すれば、共同訓練のために相手国の領域に入る場合、武器類などの搬入手続きが簡素化される。日本が防衛協約協定を締結したのは米国を除けば2007年のオーストラリアが初めて。



モリソン首相は「オーストラリアと日本はインド太平洋地域で米国の主要同盟国として、RAA協定締結は両国関係の発展の『画期的事件』になるだろう」と述べた。


日本とオーストラリアは、海洋覇権を強める中国に対抗する4カ国同盟体「クアッド」(日米豪印戦略対話)の当事国。今回のRAA協定締結で中国への対抗能力はさらに強化される見通しだ。


ちなみに、米戦略爆撃機、中国の防空識別圏に「進入」…「緊張高まる」


中国海軍が大規模な演習を実施している中、米国のステレス戦略爆撃機B 1B“ランサー”2機が17日、中国の東シナ海の防空識別区域(ADIZ)に進入した。



香港のサウスチャイナモーニングポスト(SCMP)はこの日、民間航空追跡サイト“Aircraft Spots”からの引用で、グアムのアンダーセン基地から出撃した“B 1B”2機が東シナ海を通過し、中国のADIZに進入したと報道した。


米空軍“KC 135ストラトタンカー 空中給油機”2機も出撃し、空中給油を行なった。


SCMPは「このように大きな航空機が偵察のために配置されたことはなかったという点で、米軍が送った直接的な“警告”だとみることができる」とし「ドナルド・トランプ米大統領の大統領選不服など、米国内の混乱が大きくなっている状況の中で発生したことから、中国内でも両国間の偶発的衝突への憂慮が高まっている」と伝えた。

中国が「冷戦式思考」と非難…「緊張高まる」aus 中国が「冷戦式思考」と非難…「緊張高まる」aus Reviewed by RichKid on 11月 18, 2020 Rating: 5

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