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楊潔チの来週訪韓国、習近平首席の「請求書」を持ってくるか

 楊潔チ中国共産党政治局員兼中央外事工作委員会弁公室主任が来週中に訪韓する日程を韓中当局が調整中だと与党核心関係者が13日、明らかにした。習近平中国国家主席の年内訪韓問題を議論するためのものと観測される。


今年コロナ禍以降4強(日本・米国・中国・ロシア)の高官級要人の訪韓は先月スティーブン・ビーガン米国務省副長官に続いて楊政治局員が2番目だ。ただし、外交部当局者は13日記者会見で「(楊氏の)訪韓に関連しては確認できる内容がない」と明らかにした。駐韓中国大使館側も「まだ明らかにすることができる日程がない」と話した。両国外交当局の反応からみると、楊氏の今回の訪韓は青瓦台(チョンワデ、大統領府)と中国共産党間の高官級ルートを通じて推進されたとみられる。楊氏のカウンターパートは徐薫(ソ・フン)青瓦台安保室長で、叙室長が今月就任して以降公開面談を行う初めての高官級要人になる可能性が大きい。


文在寅(ムン・ジェイン)政府は習主席の訪韓に長い間精魂を込めてきた。高高度ミサイル防御(THAAD)体系の配備を問題にして中国が取った各種報復措置を緩和するためだ。これは国内政治の支持率にも影響を及ぼす懸案だ。文大統領が昨年12月、韓日中首脳会議の参加のために北京を訪れて習主席と会談した直後に青瓦台核心関係者が「習主席の来年上半期訪韓が確定的」と明らかにしたこともある。


問題は中国が米中葛藤局面で韓国に求める要求懸案だ。米国は最近、マイク・ポンペオ国務長官がポーランド・チェコなど欧州を、アレックス・アザー米保健福祉部長官は台湾を訪問するなど高官級が全世界を回って反中キャンペーンで友邦を糾合している。中国はこれに対抗してフィリピン・ミャンマーなどに新型肺炎のワクチン援助を約束するなどアジア地域を味方につけ始めた。米中の間で駆け引きをしていたフィリピンが最近南シナ海問題で中国の主張を受け入れると明らかにしたのがその成果だ。


楊氏の訪韓もこのような友軍込みの延長線上でみるべきだという指摘だ。外交街では韓国が受け入れる内容と習主席の訪韓時期およびメッセージの度合いが連動されるという観測が出ている。具体的に米国の反中経済同盟である経済繁栄ネットワーク(EPN)への参加、ファーウェイ(華為技術)など5世代移動通信(5G)協力、台湾・香港問題などで韓国に二者択一を要求する可能性が提起される。米国の中距離ミサイルの配備に対しても中国が韓国に「配備反対の約束」を取り付けようとするだろうという見方もある。


中国はすでに韓中首脳会談を中国の対外懸案に活用した前例がある。中国外交部は昨年12月23日、韓中首脳会談の結果を発表して「文在寅大統領が香港と新疆ウイグル自治区問題は中国の内政問題ということに同意した」と知らせた。青瓦台と外交部の説明によると、文大統領の趣旨は「中国側の立場を理解する」という意味だったが、中国の肩を持ったかのように一方的に発表した。外交欠礼であり歪曲とみられる。しかし、韓国政府は当時外交ルートを通じて中国側に修正を求めただけで公開抗議はしなかった。今回も似たようなことが繰り返される恐れがあるという懸念の声が上がる理由だ。また、習主席が今年下半期に訪韓する場合、時期的に米国大統領選挙(11月4日)の前後と重なるということから敏感な時期に韓中が密着する姿が演出されるのも韓国には外交的負担となる可能性がある。


文在寅の最近の発言や行動を見ていたら、北朝鮮一辺倒ではなく、中国側にシフトチェンジしたい意図が透けて見えるから、アメリカは敏感にその辺りを感じ取り様々な処で牽制している。先日のGSOMIA問題でアメリカは文政権に対して完全に懐疑的な見方をしだしたから、今後も様々な処で文政権は牽制されるだろう。


サードの配備以降、中国には様々な分野で制裁を受け、アメリカにも軍事費等々で牽制され、日本は勿論の事、北朝鮮にさえ梯子を外され四面楚歌の孤立無援状態の文政権。文政権に起死回生の一手は何処にも見当たらないのが現実。だが今更舵を切り直すのは限りなく難しい。

楊潔チの来週訪韓国、習近平首席の「請求書」を持ってくるか 楊潔チの来週訪韓国、習近平首席の「請求書」を持ってくるか Reviewed by RichKid on 8月 14, 2020 Rating: 5

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