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韓国造船業、いつ倒産しても不思議じゃなかった模様

今年上半期、世界の船舶発注量が史上最低値を記録した。1997年の通貨危機、2008年の世界的な金融危機の時よりも少ないレベルである。造船業界では「カタール液化天然ガス(LNG)船100隻発注が出る前には倒産してはならない」との声が出ている。

今年の受注崖は新型コロナウイルス感染症(コロナ19)に船主が発注を先送りしているからだ。現代重工業、大宇造船海洋、三星重工業など「造船ビッグ3」は、今年の目標受注量の15%しか満たしていない。先月初め造船3社が、カタールとLNG船23兆6000億ウォン規模(192億ドル)のスロット約定契約を締結したというニュースで雰囲気はよくなったもののまた凍りついた。造船業界の関係者は「覚悟はしていたが、ふたを開けてみると予想よりもはるかに深刻だ」とし「最悪の雇用寒波が襲った2016年と同様の雰囲気」と述べた。

今年の受注干ばつの影響は、2~3年後にまで影響を与える可能性があるという分析だ。契約後の船舶の設計、原材料の購入などを経て、実際の製造に入るために通常2年かかるため、今後数年間造船会社ドックが空いている状況が発生する可能性がある。2027年までに予定されているカタールLNG船100隻発注は遠い未来の話という説明だ。 

造船業界の関係者は、「カタールが年末からLNG船を発注しても、現在の状況が続く場合は、その前に動性危機が近づくことができる」とし「政府の積極的な金融支援が必要だ」と強調した。



カタールが100席のLNG運搬船発注をしてくれた、これで韓国の造船業は復活する、というような花火を打ち上げたのもつかの間。

カタールの発注が現実のものとなるまで韓国の造船業がもつかどうか……という話になってきました。

そもそもサムスン重工業、現代重工業、大宇造船海洋の3社が巨額の赤字に苦しんだのは海洋プラント事業を受注してしまったから。

特に大宇造船海洋は海洋プラント事業の損失隠しをするなど悪質で、後に現代重工業との合併の原因となっています。

大宇造船には公的資金がじゃぶじゃぶと注がれています。その額、3年で13兆7000億ウォン。

ムン・ジェインが2018年に最初の訪問先として大宇造船を選んだことで「絶対に潰さない」という意思を内外に示しています。

日本とヨーロッパから「公的資金の投入は協定違反である」と抗議され、実際に日本はWTOでの協議を申し入れています。

韓国の造船支援巡り韓日がWTO協議、新型コロナ受けテレビ会議で。

合併がまだ承認されていないのはこの抗議があるから、でもありますね。

ただ、カタールのLNG運搬船が実際に発注されたとしても、フランスに特許料を支払ってしまうとなにも残らないとされています。

そもそも本当に発注があるのか。発注があったとしても100隻になるのかどうか不明。

現状ではただ単に「ドックを抑えておく」という契約に過ぎないそうですから。
韓国造船業、いつ倒産しても不思議じゃなかった模様 韓国造船業、いつ倒産しても不思議じゃなかった模様 Reviewed by RichKid on 7月 14, 2020 Rating: 5

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