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韓国では、学力については低下傾向にあって、読解力が必要なレベルに達してない生徒達が15%近くもいるそうです


韓国における初等学生(小学生)1人当たりの公的支出が経済協力開発機構(OECD)平均に比べて年間で305万ウォン(約27万5000円)以上高いことがわかった。中高校生もOECD平均より286万ウォン(約25万8000円)高かった。教師の給与は国公立学校勤続15年の場合、OECD平均よりも最大で1338万ウォン(約121万円)高かった。韓国教育部(省に相当)と韓国教育開発院が10日“OECD教育指標2019”の主な指標を分析して発表した。

この教育指標はOECD加盟37カ国と非加盟9カ国の計46カ国を対象に調べたもので、各国の教育環境や経済力を比較した基礎資料となる。これらの結果について教育関係者の間では“金はしっかりと使っているが、教育の国際的な競争力は何も改善されていない”などの指摘が相次いでいる。公教育の質を高める必要性を指摘する声も相次いでいる。

成均館大学教育学科のペ・サンフン教授は“韓国の教師たちは国家公務員で、社会的・法的地位が保証されている。そのため給与も外的な待遇も良い方だ”“教育関連予算のほとんどが人件費として使われているので、教師に対する職務訓練を強化するなどして、実質的な教育の質を高めていかねばならない”などと指摘した。

これとは別に国際的に見て韓国の児童・生徒の学力が低下傾向にあることを示すシグナルも出ている。OECDが行っている“生徒の学習到達度調査”(PISA)によると、“読解力”が必要なレベルに達していない割合は韓国では13.6%(2015年)で、09年(5.8%)に比べて2倍以上増加した。“数学”も09年の8.1%から15年は15.4%、“科学”は6.3%から14.4%に増えていた。

韓国における教師1人当たりの授業時間は昨年の時点で小学校675時間となり、これはOECD平均よりも108時間少なかった。また中学校は526時間で183時間少なく、一般高校も547時間で120時間少なかった。いずれも100時間以上の差だ。9年間の義務教育(小学校と中学校)のうち、小学校入学から中学1年生までの7年間は試験がなくなったことがまずは影響している。

また全国に17人いる特別市・広域市・道などの市・道教育監(教育委員会に相当する教育庁のトップ)のうち、14人が左派で全国教職員労働組合(全教組)とも近く、学生(児童・生徒・学生)人権条例や教師の業務削減などを強調していることから、教師たちの授業や業務の負担が減少傾向にあるからだ。

さらに、小中高校教師の年間の給与はOECD平均よりも高かった。1年目はOECD平均よりも少ないが、15年目になると逆転していた。OECDは基本給に各種手当てや福利厚生費をプラスし、これに各国の物価を反映して指数として給与を算出している。韓国における小学校教師の1年目の年収は3869万ウォン(約349万円)で、OECD平均の3937万ウォン(約355万円)よりもおよそ68万ウォン(約6万1000円)少なかった。しかし15年目になるとOECD平均の5472万ウォン(約494万円)よりも1338万ウォン(約121万円)多くなった。中学校と高校でも同じく15年目になるとOECD平均を大きく上回っていた。これについて韓国教育部の関係者は“公務員の号俸を適用せず、学校と教師が給与の面で契約を結ぶ国もあるので、単純な比較が難しい側面もある”とコメントした。
韓国では、学力については低下傾向にあって、読解力が必要なレベルに達してない生徒達が15%近くもいるそうです 韓国では、学力については低下傾向にあって、読解力が必要なレベルに達してない生徒達が15%近くもいるそうです Reviewed by Admin_HeavytN on 9月 15, 2019 Rating: 5

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