面白い話を見つけました。韓国では、高速鉄道もテープで補修するみたいですね。時速300キロメートルで走る高速鉄道KTXの窓ガラスが割れていて、接着シートを貼って対応したんですけど、それが剥がれたまま2時間も走行してたそうです。どうしてこうなってしまったんでしょうか?
KTX列車の窓が破損したが、接着シーツで臨時措置をしたまま翌日正常運行した事実が確認された。時速300キロで走る列車の客室で強い風の音に苦しめられた乗客はあきれるという反応を見せた。
5月15日、JTBC報道によると、この日午前9時30分ごろソウル龍山(ヨンサン)駅を出発した木浦(モクポ)行きのKTX列車客室の窓ガラスは割れていた。5月14日馬山(マサン)からソウル駅に向かっていたところ、線路の砂利が飛んで窓にぶつかりこのようなことが起きたというのだ。
客室の割れた窓ガラスには半透明の接着シーツがぼろぼろに貼られていた。列車が走り始めるとシーツは風によりはためいた。速度が高まるほど客室内部から聞こえてくる風の音も大きくなった。
この列車搭乗客のイさんはJTBCに“私が座った席の外部の窓が割れていた”とし“一日前に前売りしたが、通知をすべきだったのではないかと思う”と話した。イさんは結局席を移したが、列車が走る2時間の間不安感を感じた。
これについてKORAIL側は“直ちに代替する列車がなく、マニュアル通りに臨時措置を取ったこと”としながら“外部の窓は破損したが内部に強化ガラスが残っており、安全には問題がなかった”と説明したとJTBCは伝えた。
マニュアルにテープを使うことが書いてあるのも驚くけど、破損した車体を養生テープで固定してたこともあるんですか?
さらに、韓国の高速鉄道のトンネル区間で線路が上下左右にゆがんでいるようだ。
SRT(水西高速鉄道)が通過する韓国国内最長のユルヒョントンネル(50.3キロ)の一部の区間で線路が上下左右にゆがむ現象が発生し、3カ月前から深夜の補修工事が行われていることが明らかになった。
韓国鉄道施設公団とSRT運営会社SRによると、線路のゆがみが発生した区間は水西(スソ)駅から18キロほど離れた地点の地下、城南(ソンナム)-龍仁(ヨンイン)の間にある。問題の区間は約300メートルほどで、4月初めに欠陥が見つかった。
このためSRTは4月6日から該当区間を通過する際、普段は時速170キロだった速度を半分近い時速90キロに落として走行している。
線路のゆがみが発生した原因にはまず不良施工が挙げられる。公団関係者は“該当区間はコンクリート路盤の上にまたコンクリートを注いで道床を造り、その上に線路を敷設する方式で工事が行われた”とし“路盤と道床の造成工事に問題があったようだ”と述べた。
トンネル内のコンクリート打ちは湿度などいくつかの条件を適切に合わせる必要があるが、これが不十分でコンクリート路盤と道床がきちんとつかず、列車運行による振動でその隙間がさらに広がって線路がゆがむという説明だ。
このため補修工事では該当地点に穴を開けて一種のセメント接着剤を注入し、路盤と道床を再び固める“グラウト注入工法”が使用されている。公団関係者は“工事が進み、もうすぐ時速170キロ台に戻せるだろう”と伝えた。
しかし不良施工よりもユルヒョントンネルが通過する区間に存在する“新葛(シンガル)断層”などの影響のために線路のゆがみが発生するという見方もある。実際に断層の影響である場合、補修工事は一時しのぎにしかならないということだ。
KTX列車の窓が破損したが、接着シーツで臨時措置をしたまま翌日正常運行した事実が確認された。時速300キロで走る列車の客室で強い風の音に苦しめられた乗客はあきれるという反応を見せた。
5月15日、JTBC報道によると、この日午前9時30分ごろソウル龍山(ヨンサン)駅を出発した木浦(モクポ)行きのKTX列車客室の窓ガラスは割れていた。5月14日馬山(マサン)からソウル駅に向かっていたところ、線路の砂利が飛んで窓にぶつかりこのようなことが起きたというのだ。
客室の割れた窓ガラスには半透明の接着シーツがぼろぼろに貼られていた。列車が走り始めるとシーツは風によりはためいた。速度が高まるほど客室内部から聞こえてくる風の音も大きくなった。
この列車搭乗客のイさんはJTBCに“私が座った席の外部の窓が割れていた”とし“一日前に前売りしたが、通知をすべきだったのではないかと思う”と話した。イさんは結局席を移したが、列車が走る2時間の間不安感を感じた。
これについてKORAIL側は“直ちに代替する列車がなく、マニュアル通りに臨時措置を取ったこと”としながら“外部の窓は破損したが内部に強化ガラスが残っており、安全には問題がなかった”と説明したとJTBCは伝えた。
マニュアルにテープを使うことが書いてあるのも驚くけど、破損した車体を養生テープで固定してたこともあるんですか?
さらに、韓国の高速鉄道のトンネル区間で線路が上下左右にゆがんでいるようだ。
SRT(水西高速鉄道)が通過する韓国国内最長のユルヒョントンネル(50.3キロ)の一部の区間で線路が上下左右にゆがむ現象が発生し、3カ月前から深夜の補修工事が行われていることが明らかになった。
韓国鉄道施設公団とSRT運営会社SRによると、線路のゆがみが発生した区間は水西(スソ)駅から18キロほど離れた地点の地下、城南(ソンナム)-龍仁(ヨンイン)の間にある。問題の区間は約300メートルほどで、4月初めに欠陥が見つかった。
このためSRTは4月6日から該当区間を通過する際、普段は時速170キロだった速度を半分近い時速90キロに落として走行している。
線路のゆがみが発生した原因にはまず不良施工が挙げられる。公団関係者は“該当区間はコンクリート路盤の上にまたコンクリートを注いで道床を造り、その上に線路を敷設する方式で工事が行われた”とし“路盤と道床の造成工事に問題があったようだ”と述べた。
トンネル内のコンクリート打ちは湿度などいくつかの条件を適切に合わせる必要があるが、これが不十分でコンクリート路盤と道床がきちんとつかず、列車運行による振動でその隙間がさらに広がって線路がゆがむという説明だ。
このため補修工事では該当地点に穴を開けて一種のセメント接着剤を注入し、路盤と道床を再び固める“グラウト注入工法”が使用されている。公団関係者は“工事が進み、もうすぐ時速170キロ台に戻せるだろう”と伝えた。
しかし不良施工よりもユルヒョントンネルが通過する区間に存在する“新葛(シンガル)断層”などの影響のために線路のゆがみが発生するという見方もある。実際に断層の影響である場合、補修工事は一時しのぎにしかならないということだ。
韓国高速鉄道、窓が割れたまま2時間走行!今の韓国政府を象徴するような事象だな
Reviewed by Admin_HeavytN
on
8月 13, 2019
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