韓国電力の業績が、ドンドン悪くなってるそうです!韓国政府の脱原発政策で安く電力を供給できなくなったし、粉塵にも対応する必要が出てきたので、1兆ウォン近い9285億ウォンの赤字を出す事になってしまったそうです!負債比率も去年末は160%だったのに、半年で176.1%にまで膨らんでしまったとか。どうしてこうなってしまったんでしょうか?
国内最大公企業である韓国電力が、今年上半期に1兆ウォンに近い赤字を出した。政府の脱原発基調に基づいて安い原子力発電を減らした上、微細粉塵対応など社会的貢献の費用が増えたためと分析される。
韓電は14日、今年上半期の連結財務諸表に基づいて、9285億ウォンの営業損失を出したと公示した。
上半期ベースで2012年(-2兆3020億ウォン)以来、7年ぶりの最悪の実績である。
韓電の負債比率も急増だ。2016年末143.4%だった負債比率は、昨年末160.6%で上昇したのに続いて、今年上半期176.1%と上昇した。金甲淳韓電財務所長は“微細粉塵の削減のために石炭火力発電所の稼働率を下げたうえ代替発電原因液化天然ガス(LNG)の導入価格が高く実績が悪くなった”と説明した。
一方、韓国航空会社が止まり。航空会社各社が日本路線を次々と廃止することになったが、代わりに中国路線を増便しようとしたらしい。ところが中国は10月10日まで新たな路線の申請は受け付けないと通知してきたという。
大方の予想通り、韓国の多くの航空会社は中国に殺到した。だが、その目論見はあっという間に崩れてしまった。
韓国メディアによると、中国は8月9日から10月10日まで、新たな路線や増便、チャーター便の運航申請を受け付けないと通知してきたという。その衝撃は大きく、経済紙“ソウル経済”は“航空業界はメンタル崩壊に陥った”と報じた。
中国がダメなら、距離的には東南アジア諸国しか残されていない。しかし新たに路線を開拓するには当然時間がかかる。何とか飛ばせたとしても、これまでの東南アジア路線の実績では、搭乗率が80%に満たないケースが多く、日本路線のような利益を出す見込みは低いという。この状況が長引けば、特に経営規模が小さいLCCにとっては大きな打撃になるだろう。
さらに、気になる事がもう一つある。突然日本路線を運休した韓国の航空会社は、“宙に浮いた”飛行機やスタッフをどうするのだろうか?
当たり前だが、航空会社は飛行機を飛ばさないと経営が成り立たない。空港に駐機していても赤字が膨らむだけなので、一刻も早く日本以外の路線を開拓しなければいけない。しかし、日本向けの短距離飛行に特化した飛行機であるため、振り分け先の選択肢は多くない。
韓国電力が1兆ウォン弱の大赤字を出す!負債比率も176%に!韓国航空会社が止まり
Reviewed by Admin_HeavytN
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8月 16, 2019
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